歩き人たかちです(@takachi_aiina)。
私が山に出会ったのは20歳そこそこ。新田二郎「栄光の岩壁」を勧められ、それをきっかけに山岳小説の沼へ・・・
まだ読んでいない名作もありますが、私が夢中になって一気読みした、おすすめの山の本を紹介します。
【山岳小説】16選
山岳小説では新田二郎、笹本稜平、樋口明雄を好んで読んでいました。
特に新田二郎は多く読み、頭の中でさまざまな山を彷徨い、楽しみました。
「槍ヶ岳開山」新田次郎
槍ヶ岳に初登頂する前に読んだ「槍ヶ岳開山」。
槍ヶ岳の開山は1828年。登山道には、開山した播隆上人が泊まり込んでいた「坊主岩小屋(播隆窟)」が現在も残っています。
壮大な開山物語でしたが、最後の最後に号泣・・・
北アルプスのシンボルにはどのような歴史があるのか、一度読んでいただきです。
「劔岳・点の記」新田次郎
映画にもなった「劔岳・点の記」。槍ヶ岳以上の大岩壁が聳え、「死の山」「地獄の山」などと恐れられていた剱岳への登頂は、地元住民からも反発されていました。
登山道も鎖もない時代。いつ、誰が、どのように登頂を果たしたのか?知恵を絞りながら幾度となく剱岳に挑む人々の物語に感嘆。
本と映画、セットで楽しむのがおすすめです。
「孤高の人(上・下)」新田次郎
昭和初期の"歩きのスペシャリスト"加藤文太郎の生涯をベースに描かれた「孤高の人」。
社会(人)に馴染めず、休日は地図を片手にひたすら歩く"単独行"を実践。
自宅周辺から奥山へと行動範囲はみるみる広がり、最後は槍ヶ岳に続く"北鎌尾根"へ。生涯単独行を貫いた加藤文太郎の最期とは・・・
加藤文太郎の脚力や精神力は超越していますが、"ひたすら歩く×単独"という行為はロングトレイルそのもので、親近感が湧きます。新田二郎では外せない一冊です。
「孤高の人」は漫画にもなっています。
加藤文太郎自身が執筆した登山記録や哲学がまとめられた「単独行」とセットで読むと、加藤文太郎の人柄や考え方をより深く理解できて面白いです。
「栄光の岩壁(上・下)」新田次郎
画家で登山家の芳野満彦さんがモデルの小説「栄光の岩壁」。
戦前・戦中に幼少期を過ごし、10代半ばに友人との冬の八ヶ岳縦走で遭難。凍傷で両足指を失った青年が不屈の精神で日本を代表するクライマーにまで成長する物語。
男女の恋愛のもつれも描きつつ、圧倒的な大自然に対峙して未登攀の岩壁に次々と挑む精神に引き込まれます。
「銀嶺の人(上・下)」新田次郎
「栄光の岩壁」のあと、すぐに手をつけた「銀嶺の人」。
同じく大岩壁(クライミング)に挑む物語ですが、実在の女性登山家(今井通子さん・若山美子さん)をモデルに、"女性初のアルプス三大北壁完登"を目指す、女性視点の過酷な人間ドラマを描いた物語。
女性登山家が少ない時代、男性登山家たちとの恋愛や登山に対する価値観のズレなど、人間味溢れる複雑な感情の乱れがリアルで面白いです。
「栄光の岩壁」とセットで読んでいただきたい小説。
\「新田次郎」他おすすめ作品 /
「春を背負って」笹本稜平
言わずと知れた名作「春を背負って」。
映画を観た人は多いかもしれませんが、個人的には本の方が断然おすすめ。
原作は奥秩父が舞台ですが、映画は立山。映画用のスケールになっていて、本の方がリアルな感じがあり好きです。
都会での生活に疲弊していた主人公は、山小屋を経営していた父の急死により山小屋のオーナーになることを決意。しかし、山での日々は甘くはなかった。
父の生前を知る頼れる相棒は、山小屋に訪れた刑事が持っていた「指名手配犯」に酷似・・・山小屋で働く人や訪れる人はさまざまな事情を持っている。
厳しい自然と人との交流を通して、自分の生き方を見つめ直す、人間味溢れる物語。
「還るべき場所」笹本稜平
600頁を超える超大作「還るべき場所」。
クライマーの憧れである世界第二の高嶺ヒマラヤのK2東壁の未踏峰で、ザイルパートナーである恋人を失った主人公。
事故以来山から遠ざかっていたが、公募登山のツアーガイドとして再びK2と向き合うことに・・・
K2が舞台の山岳小説は多いですが、北壁、東壁、南壁、西壁の4方向にさまざまなリスクやデスゾーンが存在し、「これもK2か」と思いながらも圧倒的になスケールに魅了されます。
自分とはかけ離れた世界ですが、さまざまな本を読むうちにK2に詳しくなります。
「未踏峰」笹本稜平
SEの激務の末、薬物に依存して前科を犯してしまった一人の青年が、北八ヶ岳の山小屋のオーナーと出会ったことをきっかけに人生が大きく変わっていく物語。
オーナーと山小屋の従業員とともにヒマラヤの未踏峰にチャレンジする計画を立てるが、遠征直前にオーナーが不慮の事故に。残された3人はどのようにして未踏峰に挑むのか・・・
私自身、短期で山小屋に勤務した経験がありますが、山小屋には実にさまざまな人が集まります。そんな山小屋のリアルが描かれている部分も面白いです。
「その峰の彼方」笹本稜平
アラスカで山岳ガイドとして暮らす孤高のクライマーが、"厳冬期のマッキンリー未踏ルート"に単独で挑み遭難。
出産直前の最愛の妻もいながら、なぜ命を懸けてまで山に登るのか・・・
遭難捜索側の視点と、遭難者が生き延びようとする視点が交差しながら進みます。
単独の場合、最期の状況や思いは手記や音声に残されていないかぎり知る由はありません。
「人はなぜ山に登るのか」という、登山者にとっての永遠のテーマを含んだ物語です。
\ 笹本稜平「ソロ」シリーズもおすすめ /
「南アルプス山岳救助隊K-9 天空の犬」樋口明雄
人の感情が"色"で見える「共感覚」の持ち主であり、山岳救助隊の新人ハンドラーの女性「夏実」が主人公。
災害救助犬の訓練を受けていたメイと夏実は、東日本大震災により被災地へ。そこで夏実は絶望や悲しみの「色」をダイレクトに浴び、心に深いトラウマを負います。
被災地での任務を終えたあと南アルプス警察署の山岳救助隊に配属され、メイとともに着任。登山経験がほとんどない夏実がどのように変化していくのか。
北岳が舞台で、実在する「白根小池小屋」に警察署がある設定で描かれており、夏実とメイが本当にいるかのような錯覚を覚える面白さがある小説です。
「南アルプス山岳救助隊K-9」シリーズは全部で13作。ぜひ、シリーズで読んでみてください。
\「南アルプス山岳救助隊K-9」シリーズ /
■第2作「ハルカの空」
■第3作「ブロッケンの悪魔」
■第4作「炎の岳」
■第5作「レスキュードッグ・ストーリーズ」
■第6作「白い標的」
■第7作「それぞれの山」
■第8作「逃亡山脈」
■第9作「風の渓」
■第10作 「震える山嶺」
■第11作「異形の山」
■第12作「さよならの夏」
■第13作「遥かなる蒼峰」
「約束の地(上・下))」樋口明雄
八ヶ岳山麓を舞台にした、人間と自然の共生を描いた「約束の地」。
ある日、地元の人間が野生動物に襲われ死傷する事件が発生。地元の猟友会で「稲妻」と呼ばれる巨グマの仕業だと思われていたが、実際はその巨グマさえ逃げ出すほどの未知なる生物の仕業だった。
人間による環境破壊などの結果生み出された生物の正体とは・・・
環境省のキャリア官僚が、"野生動物と人間との棲み分けと共生"を目的に新設された役所「野生鳥獣保全管理センター」の八ヶ岳支所に赴任して生物の正体を追うサスペンス。
自然(山)の怒りが里に下りてきた、ジブリの「もののけ姫」を彷彿するような物語で、未知の生物が気になり一気読みした小説です。
「許されざるもの」樋口明雄
「約束の地」の続きの物語である「許されざるもの」。主人公は「約束の地」と同じ環境省の官僚と、特殊な能力を持つ娘。
シカやイノシシの野生動物が急増し、未知の生物を生み出すほど狂ってしまった生態系。かつてのバランスに戻すため、日本で絶滅した食物連鎖の頂点「オオカミ」を海外から移入するという国家プロジェクトが立ち上がり中国の奥地へ。
人間に絶滅させられ、人間の都合で連れて来られたオオカミ。山に放たれたあと、最悪の事態が起きてしまう・・・
地元住民の反対や政治の問題、人間の醜さ。本当の"許されざるもの"とは誰なのか?人間と自然はどう関わるべきなのか?深い問いが詰まっています。
\「オオカミ」関連のおすすめ作品 /
■「オオカミの護符」小倉美恵子
「北岳山小屋物語」樋口明雄
雑誌「山と溪谷」に連載されていた「北岳山小屋物語」が単行本化したもの。
小説ではなく、北岳に実在する山小屋(白根御池小屋、広河原山荘、北岳山荘、北岳肩の小屋、両俣小屋)での取材をもとに、山小屋での日常や裏側をまとめたルポルタージュ。
文庫化に伴い追加取材と加筆が行われているので、連載を読んでいた方も楽しめます。
山小屋ならではの人間関係が面白く、オーナーごとの考えも興味深い。私はこの連載を機に、山小屋で働いてみたいと思いました(その後短期で勤務)。
「氷壁」井上靖
実際にあった遭難事故であり、日本の登山の安全基準を大きく変えるきっかけとなった「ナイロンザイル切断事件」をモデルに描かれた小説。
"ナイロン製ザイルは絶対に切れない"と信じられていた時代に起きた、前穂高岳での事故。
自分の命を守るために親友を犠牲にしたのか、ナイロンザイルに問題があったのか。
ザイルの欠陥を証明するための実験は失敗に終わり、疑惑が晴れないまま主人公は再び冬の穂高へ。果たして真実は・・・
「神々の山嶺(かみがみのいただき)」夢枕獏
カメラマンの主人公が、ネパールのカトマンズの古道具屋でとあるカメラを発見。それは、1924年にエベレストで行方不明になった登山家"ジョージ・マロリー"の遺品と思われるものだった。
人はなぜ山に登るのか?の問いに対し、「そこに山があるから」という有名なセリフを残したマロリーは、果たして人類初のエベレスト登頂を成し遂げていたのか?
しかし、マロリーの謎を解くかもしれないそのカメラは何者かに盗まれてしまう。そして、そのカメラを探す過程で出会ったのは、かつての伝説のクライマー「羽生丈二」。
とある事件をきっかけに日本の山岳界から姿を消した羽生がなぜネパールに潜伏しているのか。マロリーの謎は解明されるのか。
文庫本と漫画、映画、どれも面白いのでおすすめです。
「山女日記」湊かなえ
2016年にドラマ化され、話題になった「山女日記」。
作者の湊かなえさん自身登山をされるので、経験を踏まえた女性ならではの視点で描かれています。
結婚、社内恋愛、キャリアなど誰にでもある日常生活の悩みを抱えた女性たちが、日本の名山に一歩を踏み出す物語。
文庫本では7つの山が登場し、主人公が変わるオムニバス形式ですが、全員が登山好きが集まるインターネットサイト「山女日記」を見ている、ということが共通しているため、主人公は違えど繋がっているように進みます。
山岳小説は"男性×壮大な山"が多いですが、「山女日記」は登山をしない人でも楽しめる新規感がある小説です。
【ノンフィクション】3選
どんな小説もノンフィクションに勝るものはない、とも言われますが、山関係のノンフィクションは実に面白い。
泥臭さや破天荒な思考など、ノンフィクションならではの物語があります。
「空白の五マイル」角幡雄介
朝日新聞の記者から探検家となった角幡雄介さんの、真の冒険を描いたノンフィクション。
チベット・ツァンポー峡谷の未踏に一人で、命がけの単独行に挑んだドキュメンタリー。
次々と襲いかかる試練は、読んでいる自分がむず痒くなるほどリアルで、ページをめくる手が止まりませんでした。
真の冒険家の本を読むと、大自然に分け入る行為は汚くて、痒くて、地獄のような闘いが待っているものだと、改めて思います。それを受け入れたものだけが見られる世界は、自分には未知の世界。
角幡さんの冒険録は地獄のような体験が100%リアルに描かれ、想像できない世界の話に夢中になってしまいます。
\「角幡雄介」他おすすめ作品 /
「外道クライマー」宮城公博
和歌山県にある落差133メートル、日本一の滝であり、ご神体の「那智の滝」に登攀するというとんでもない事件からスタートする「外道クライマー」。
宮城さんが「誰も登ったことがないから登ろう(当たり前)」と、トップクライマーの佐藤裕介さんと、のちに歴史的快挙を成す沢ヤの大西良治さんを誘い、まさかの実行。
欲望のままに決行する宮城さんは非常に破天荒ですが、絶対にやってはいけない行為であるがゆえに、読み出すとあっという間に引き込まれてしまう面白さがあります。
熊野古道を歩き、圧倒的な那智の滝を見ていたからこそ「あの滝登ったんかい!」と宮城さんたちのぶっ飛びぶりに笑いました。
「凍(とう)」沢木耕太郎
学生時代にハマって読んだ「深夜特急」で有名な沢木耕太郎の「凍」。
*「深夜特急」はバックパッカーに憧れる学生のバイブル本になっています。すごく面白いので、読んだことがない方はぜひ!
世界でも名だたるクライマーである山野井泰史さんと妻の妙子さんが挑んだ、ヒマラヤ山脈の難峰「ギャチュンカンの北東壁」での"奇跡の生還劇"を描いたノンフィクション。
登頂は成功したものの、そこからの下山は死闘の連続。本当の"地獄"がベテランクライマーの2人を襲います。
互いの命を諦めずに繰り広げられる超人的な精神による下山劇は、呼吸を忘れてのめり込むほどの臨場感。
2人だからこそ生還できたギャチュンカンの北東壁。山で万が一の事があっても「絶対に諦めてはいけない」と思わされる、絶対に読むべき一冊です。
【自伝・エッセイ】5選
「垂直の記憶」山野井泰史
前述の沢木耕太郎「凍(とう)」が第三者視点であるのに対し、「垂直の記憶」は山野井さん本人が書き下ろした自伝・回顧録。
登攀中の当人の思考や生死の哲学が、本人のリアルな言葉で綴られています。
「凍」にはない、若き日の山野井さんのクライマーまでの歴史や伝説のソロ登攀の話も盛り込まれ、ギャチュンカンがラストを飾っています。
本人による自伝と第三者目線、セットで読むことで山野井さんをより深く味わえます。
「青春を山に賭けて」植村直己
日本人として初めて世界最高峰「エベレスト」に登頂し、29歳で世界で初めて「五大陸最高峰すべてを踏破」した植村直己さんの自伝・冒険録。
大学の山岳部に入部した植村さんは誰しもに"すぐ辞める"と思われていましたが、部員一の努力家で、厳しい訓練に耐えて卒業後に偉業を達成。
小柄で冴えず、"どんぐり"とあだ名をつけられた青年がひたむきに山と向き合う姿は泥臭く、植村さんの人柄による現地の人々との触れ合いは人間味が溢れています。
初めからその道に導かれているような人の英雄譚ではなく、一人の"人間"としてもがき、掴んだ栄誉の冒険録は、「自分にもできるかもしれない」という、一歩を踏み出す勇気をくれる一冊です。
「旅をする木」星野道夫
アラスカの大自然と野生動物に惹かれた、写真家であり冒険家の星野道夫さんの随筆集。私が初めて読んだ星野さんの本で、思い入れのある一冊。
学生の頃、ダイビングのためにアルバイト漬けの生活を送っていた私は、書評課題の提出期限前日の夜に"薄い"という理由で「旅をする木」を本屋で購入しました。
適当に読んで終わらせるつもりが、星野さんの生き様と心地よい静かなリズムの言葉に夢中になり、時間を忘れて徹夜で読破(課題で最高点を取るほど素晴らしかった)。
大学生の星野さんは神田の古本屋で出会った1枚の写真に惹かれ、好奇心が赴くままエスキモーの村に手紙を送ります。これが星野さんの人生を決める出来事でした。
知らないアラスカの大地や動物たちが星野さんの繊細な言葉に動かされ、静かで優しい、深い生命観が頭を駆け巡る感覚が心地よい随筆集です。星野さんの本は、どれも手元に置いておきたいものばかり。
\ 「星野道夫」他おすすめ作品 /
「山と街のあいだ」若菜晃子
「山と溪谷社」を経て、フリーの編集者となった若菜晃子さんの随筆集。
タイトルに惹かれて購入し、若菜さんが綴る言葉のファンにになりました。山を、自然を丁寧に見つめる若菜さんならではのやわらかい言葉はどれも印象的。何度も読みたくなる、心地よい余韻がある本。
「山と街のあいだ」というタイトルなので、山のことだけが綴られているわけではありません(山のことが多いですが)。日々の暮らしや、身近な自然も見つめ直そうと思えます。
\「旅の随筆集三部作」もおすすめ /
「定本 黒部の山賊アルプスの怪」伊藤正一
登山好きなら必ずおすすめされるであろう「定本 黒部の山賊 アルプスの怪」。
舞台は、"日本の最後の秘境"として紹介されている北アルプス奥部、雲ノ平周辺の黒部源流域。時代は昭和中期の戦後から始まります。
著者の伊藤正一さんは、現在(2026.8時点)の三俣山荘と雲ノ平山荘のオーナーである伊藤さん兄弟の実父。
登山道がなく、「黒部の奥には恐ろしい山賊が棲んでいる」と言われ誰もが行くのを恐れていた時代、正一さんが崩壊寸前だった現在の三俣山荘と湯俣山荘を譲り受け、足を踏み入れます。
そこにいた山賊の正体、山の怪談、超人的なエピソード、山が近代化されたあとの山賊たちの行方・・・今は見ることができない黒部の深い森の記憶が語られています。
時代は戦後ですがとても読みやすい文章で、北アルプスの知っておきたい物語です。
\「黒部」繋がりのおすすめ作品 /
■「黒部源流山小屋暮らし」やまとけいこ
まとめ
私が夢中になって一気読みした山岳小説、ノンフィクション、自伝・エッセイのまとめでした。
この他にも名作は多くあり、私自身まだ読めていない作品もありますが、個人的に読んでほしい!と思う作品を集めました。
自分が登る山、登った山にはどんな歴史と物語があるのか。自分とは縁がないような山の世界はどうなっているのか。
知っている世界、知らない世界をウロウロ彷徨えるのは本の醍醐味で、山歩きをより深く味わえます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
\ 応援よろしくお願いします /

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