2022.5.25〜7.3までの40日間、尾瀬の山小屋で短期のアルバイトをしました。
山歩きをする人にとって、一度は体験してみたいと思うちょっとした憧れの仕事。山域や小屋ごとに仕事や環境はまるで違うと思いますが、少しかじった経験を振り返ってみたいと思います。
山小屋バイト気になるな〜という方の参考になれば幸いです。
山小屋バイトの探し方
アルバイトの募集は各山小屋のHPに掲載されますが、有名な情報サイトは「inkknot(インクノット)」。
多くの山小屋がインクノットに情報を掲載しており、「急募・募集中・新規募集・募集終了・募集予定」が一目でわかる形になっています。
インクノットに掲載していない山小屋もあるため、気になる山小屋がある場合はその小屋のHPを確認。掲載もいろいろと規制などがあるようで、載せたり載せなかったりする山小屋もあります。タウンワークなど、普通のアルバイト情報サイトに載せている小屋もありました。
山小屋バイトは、年明けの1月1日から募集が始まることが多いです(早ければ年内から)。人気の山小屋はすぐに埋まってしまうので、希望の小屋がある場合は早めの応募が◎
*2022年12月1日にインクノットがリニューアル予定で、新規情報も掲載されるようです。
inkknot
選んだ山域は「 尾瀬 」
春〜初夏の1〜2ヶ月ほど働ける山小屋を探していたので、山小屋はある程度絞られました。その中で私が選んだのは尾瀬。
尾瀬の場合は歩荷さんがいて、ほぼ木道の山で登山道の整備もないと思うので(小屋の人は周辺の整備をしていました)、「本格的な山小屋バイトをしたい!」という人には物足りないかもしれません。しかし、山小屋を体験してみたい人や山小屋デビューにはいい山域だと思います。
[ 尾瀬を選んだ理由 ]
◾︎ 水が豊富
◾︎ 1ヶ月の短期から働ける
◾︎ 山小屋がたくさんあり楽しそう
◾︎ 湿原・森・山と風景が豊か
◾︎ 散歩の最適
◾︎ 尾瀬に浸りたかった
電 波
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一番重視したのは"電波があるか"ということ。調べものや計画、家族への連絡など電波がないと困ると思ったので、重要視しました。はじめに考えていた山小屋は完全に圏外だったため断念。デジタルデトックスしたい場合はいいかもしれませんが、全くないとやっぱり困るかなと。
wifiがあるかどうかは小屋次第。尾瀬の場合は「OZE GREEN Wi-Fi」があります。募集要項に「wifi環境あり」とありましたが、これが小屋独自のwifiなのか尾瀬のwifiなのかは聞かないとわからないところ。気になる場合は山小屋に直接聞いた方がいいです。尾瀬のwifiも場所によるので、見晴あたりは弱く、小屋独自のwifiがないアルバイトさんは大変そうでした。
尾瀬は基本的にauでしたが、働いていた期間にdocomoの方が各小屋にアンテナを取り付けに来ていました。そのため、見晴あたりも以前よりdocomoが入るように。
山の鼻から電波を飛ばしているため、見晴で最も電波が良好なのは遮るもののない弥四郎小屋。尾瀬小屋も結構入ると思います。その他の山小屋は前の小屋に遮られるため以前よりはいいかな?程度で、やはり小屋独自のwifiがあると助かります。
水 が 豊 富
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初めての山小屋バイトであったため、とりあえず水が豊富な山小屋で考えました。ネットでいろいろ調べていたときに「はじめての場合は水が豊富な小屋がいい」と見たので。
水が貴重な山小屋の場合、「お風呂で使う水は1人桶2杯まで」などの制約があったりします。富士山の場合は「コップ1杯で1日分」など、非常に厳しいようですね。
水が貴重な山を歩くのと、水が貴重な場所で働くのは全然違うため、慣れていないとストレスにもなるかと思い無難に水の豊富な場所に(最終的には慣れだと思います)。また、コロナ禍なので、自分自身も清潔でいた方がいいという思いもありました。
1ヶ月の短期から働ける
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ワンシーズンは働けないので、"短期OK"の山小屋にしました。尾瀬は「1ヶ月〜どうぞ」という山小屋が多く、山小屋デビューとしては働きやすいと思います。
夏まで尾瀬で、夏からアルプスなどの高山の山小屋で働くという人も結構いました。さらに、また秋に尾瀬に戻ってくるという人も。シーズンごとに環境を変えるのも楽しいと思います。
山小屋がたくさんある
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私は尾瀬の「見晴」にある山小屋で働きました。ここは6軒の山小屋があり、"尾瀬銀座"と呼ばれるポイント。
他の小屋の人たちとも交流できるかな〜と思い見晴の山小屋にしましたが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
追々記載しますが、私の働いた山小屋ではなんとアルバイトが1人だったのです・・・みんなでワイワイを想像していたので、入山初日は驚きとともにショックでした。
そのため、他の山小屋のアルバイトの方々には本当にお世話になりました。もし、山小屋が1軒しかなくアルバイトが自分1人だったら・・・と考えるとなかなか恐ろしいです。
過去には、尾瀬の中の山小屋でアルバイトさんが逃げ出してしまった小屋もあるというお話もお聞きました。
自然と風景が豊か
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人によってストレス発散や気分転換の方法は違いますが、私の場合はやはり"歩く"こと。尾瀬は散歩に最適で、休憩になると外に飛び出していました。
山小屋バイトの醍醐味は"自然の中に身を置いて、移り変わりに寄り添えること"だと思います。せっかくの山生活ならばそれをダイレクトに感じたい。もちろん、どの山でもそれは感じられると思いますが、森が近くて花が多い場所がいいなと思っていました。
働いていた時期が5月下旬〜7月上旬だったので、残雪から初夏までの移り変わりが本当に美しかったです。稜線の山小屋にも憧れていましたが、次から次へと風景が変わる尾瀬は毎日新しい発見で溢れていました。
山小屋バイトをするまで尾瀬には3回訪れたことがありますが、一度尾瀬に浸りたいと思っていました。コースもたくさんあるし、寝ても覚めても尾瀬の自然の中にどっぷりだった日々は、とても幸せでした。
山小屋選びのアドバイス
実際に山小屋バイトを経験して、「こうだったらよかったな・・・」ということはもちろんありました。何が良くて何が悪いかというのは人それぞれですが、最低限アドバイスをするとしたら・・・
◾︎ 喫茶や売店は当番制
◾︎ 食事のお皿は少ないほどいい
アルバイトは複数人
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アルバイトが1人というのは珍しいかもしれませんが、尾瀬では何軒かありました。見晴でも私が働いていた小屋以外にもあり、辛さを共有できる仲間として仲良くさせていただきました。
家族経営の場合、他人は自分だけとなり正直結構辛かったです。同じ状況の方も辛そうだったので、とりあえず"1人"は避けた方がいいと思います。働く期間が長い場合は尚更。
大きい山小屋も大変だと思いますが、小さい小屋もまた然り。個人的には、アルバイトが5〜10人くらいの規模がちょうどいいのかな〜と思いました。いずれにせよ、はじめましての人たちとの共同生活になるので、少なすぎて誰とも合わないとなると結構厳しいと思います。
私の山小屋は4〜6人くらい募集していたので、まさか1人だとは思いませんでした。山小屋のアルバイト歴が長い方は「俺だったらアルバイトが何人いるか聞いちゃうなあ〜」と仰っていました。応募が早い場合はまだ集まっていない可能性もありますが、もしかしたら1人かも?という山小屋を志望する場合、それもありだと思います。
喫茶や売店は当番制
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働いていて一番大変だったのが喫茶。理由は"当番制ではなかった"ため。
掃除の時間であろうが、夕食の準備中であろうが、食事中であろうが、休憩中であろうが、「カランカラン♪」と鳴れば対応しなければなりませんでした。当番制ではないため、誰かが飛んでいくシステム。
これが非常に大変で、辛いのはお茶の時間や食事中にもちょこちょこ立ち上がること。正直、休んだ気もご飯を食べた気もしませんでした。繁忙期は、一口食べてカランカラン♪提供して戻るとカランカラン♪・・・無限ループ。
他の小屋では基本的に当番制だったので、この点はかなり気の毒に思われていました。次働くとしたら、確実に当番制の小屋か喫茶のない小屋を選びます。
食事のお皿は少ないほどいい
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言わずもがな「片付けが楽」なので。
標高が高い、水が貴重であるほどワンプレートでの提供が多いと思いますが、水が豊富であったり、麓に近い山小屋ではお皿が多いこともしばしば。
そのあたりはあまり気にしていませんでしたが、私が働いた山小屋では7〜8種類ほどのお皿が使われていました。つまり、片付けがとても大変でした。
食洗機があったので、洗いは水を張ったたらいの中でサッと擦る程度。しかし、人数不足でもあったので、繁忙期は「何でこんなにいっぱい使うんだー!」と叫びたくなることも。お皿を拭いて片付ける人員がいればいいのですが、いないときは1人で一連の作業をやるので結構大変。1回に食堂で食べる人数は30人ほどでしたが、それでもお皿の枚数は200〜240枚になります。
ワンプレートだったらどんなに楽か。山で旅館のように何枚も使う必要があるのだろうか?と何度も思いました。片付けのスピードは休憩や自由時間に関係するので、できる限り使うものは少ない方がいいです。
応募から採用まで
私が応募したのは3月に入ってからだったので、第一希望の山小屋はすでに応募多数。電話をしたら「そろそろ締め切ろうと思ってたところで・・・」ということで、他の山小屋にしました。
応募から採用までの流れは小屋ごとに微妙に異なります。「電話 → 履歴書送付 → 電話面接 → 合否」という流れが多いと思いますが、私が働いた山小屋は電話をしたらそのまま働く期間の話になり、特に面接のような話はなく「じゃあ、よろしくお願いします。」となりました。働くことが決まってから履歴書を送るという流れ。電話対応がよっぽどダメではなければいいのかな?という感じでした(たぶん人数不足だったから)。
家族経営なのか、会社経営なのかでそのあたりは様々だと思います。珍しいとは思いますが、「できる限り応募者に会って話をする」という山小屋もありました。応募者が多い山小屋、人柄を重視する山小屋ほど、ステップが多くなるのかなと。
持ち物準備
山小屋バイトのために買ったものは特にありません。すべて普段使用しているものを40Lのザックに詰めました。
◾︎ アームカバー
◾︎ 寝巻き1着
◾︎ 靴下3足
◾︎ ウィンドシェル
◾︎ 防寒着(化繊ジャケット、薄手のフリース、インナーダウン)
◾︎ レインウェア
◾︎ エプロン1枚
◾︎ バンダナ 2枚(仕事用)
◾︎ 手ぬぐい2枚
◾︎ 普通のタオル1枚(髪用)
◾︎ 帽子
◾︎ シャンプー・リンス
◾︎ 固形石鹸2つ(顔、身体兼用)
◾︎ 化粧水など
◾︎ くし
◾︎ 歯ブラシ・歯磨き粉
◾︎ カミソリ
◾︎ ティッシュ(ソフトケース1つ)
◾︎マスク50枚・洗えるマスク1枚
◾︎ アルコール
◾︎ 洗濯ネット
◾︎ U.L.モノバック
◾︎ ナプキン(少し多めに)
◾︎ ヘッドランプ
◾︎ サングラス
◾︎ 日焼け止め
◾︎ ワセリン・ハンドクリーム
◾︎ エマージェンシーグッズ
◾︎ ソーラーパフ(常夜灯があった)
◾︎ 折り畳み傘
◾︎ アタックザック
◾︎ アルパインサーモボトル
◾︎ 水用ボトル
◾︎ ローカットシューズ(散歩用)
◾︎ メモ帳、ペン類、日記帳
◾︎ ロールペーパー(山歩き用)
◾︎ ウェットティッシュ
◾︎ 自分用のお菓子
◾︎ 珈琲豆、ミル、シェラカップ
◾︎ ゴミ袋
◾︎ カメラ
◾︎イヤホン
◾︎ モバイルバッテリー
◾︎ 充電コード
◾︎ 尾瀬の地図
◾︎ 現金2万円
*洗濯は毎日できると聞いたので、予備を含めて着替えは3日分。洗剤とハンガーは小屋のものを使用。
*尾瀬は水が豊富なので、お風呂も毎日入れました。石鹸とシャンプーは持って来るようにと言われ、100%自然由来のものを。厨房にいると髪の毛が結構油っぽくなるので、毎日入れない場合はドライシャンプーなどがあると少しでもスッキリできると思います。「北アルプスの山小屋で、お風呂は4日に1回だった」という山小屋経験者の方は、慣れれば平気と仰っていました。
*発電機なのでドライヤーは使用不可。髪が少しでも早く乾くよう吸水性のいいタオルがあると◎。山の鼻エリアは電気が通っているので、ドライヤーを使える小屋もあるかもしれません。
*エプロンは小屋にもありましたが持参。1日で結構汚れたので、結局1枚お借りして2枚をローテーションしていました。
*生理用品は少し多めに。普段の山歩きでは特に影響はありませんが、環境と生活リズムの変化からか一週間早くきました。
*お菓子は常にある状態ですが、お茶の時間以外自由に食べることはできませんでした。小屋によると思いますが、周辺の小屋でも同じ状況で自分用のお菓子を持ち込んだり買ったりしている人は結構多かったです。山小屋で買うと高いので、山歩き用のお菓子と休憩時間につまむ用を多少持参。持ち運びの負担とゴミの嵩張りを考え、紙包みのチョコレートをジップロックに詰め込んで。生理中は特に糖分が欲しかったので、お菓子は持って行ってよかったです。
*コーヒーミルと豆は完全な嗜好品として。休憩時間に近くのベンチで淹れたりしていました。喫茶があったので自由に飲んでいいとは言われましたが、お気に入りの味はやはりいいですね。
*ゴミ袋は小さいものを部屋用に。ティッシュは頼めば一箱貰えたかもしれませんが、ソフトケースのものを一つ持っていきました。
*21:00の消灯後〜発電機を回す5:00くらいまでは電気が使えないため充電不可。モバイルバッテリーを持っていきました。
山でも多くの人が使っている「Anker PowerCore」。スマホだけの充電なら2泊3日まで10000mAhを使用しています。
ミラーレスは充電切れが早いので、最近は2泊3日の縦走でも20000mAhを持参しています。一眼ではあまり充電を気にしなかったのですが、バッテリーが小さいのでやはり早いですね。いずれにせよ、信頼の「Anker PowerCore」を使用しています。
*繁忙期中に生活していた部屋には常夜灯がありましたが、閑散期に元従業員部屋で繁忙期は客室という部屋に移ったときはソーラーパフも使用しました。
山でも家でも重宝しているソーラーパフ。本当に便利です◎
*私は普段の山歩きでも使っていませんが、必要な場合は"耳栓"があるといいです。従業員部屋が相部屋のことも多いし、個室だとしても壁はかなり薄いです。入口のすぐ横が寝床という小屋もあったので、ないよりはあった方がいいなと思います。
*お化粧をしているアルバイトの人はいませんでした。朝が早いし、睡眠時間の確保に必死なので持参してもやらなくなると思います。
*現金は2万円だけ持って行きました。短期なので休みも多くないし、買い足すものも特にないので。使ったのは、他の小屋のカフェで食事をしたり、山を歩いたときに鳩待峠でソフトクリームを食べた程度。使わない前提で、万が一の2万円ということで。
*短期なので娯楽のものは持って行きませんでした。漫画や雑誌は小屋にあり、雨の日以外はほとんど外にいたので。小屋独自のwifiがあったのでラジオを聴いたりしていました。事前に電子漫画を大量にダウンロードして、足りなくなったら山の鼻や鳩待峠などに行ったタイミングでまたダウンロードしている人もいました。
「とにかく寒いから防寒着をしっかり」と言われましたが、小屋番さんが寒がりだっただけで結局薄いフリースとウィンドシェルしか使いませんでした。ただ、行ってみないとわからないので防寒着を減らすのは難しいなと。
逆に、長袖しか持ってきてなくて困っている(暑くて)人もいました。調整できるように半袖と長袖アンダー、ノースリーブのアンダー、アームカバーにしましたが正解。掃除のときは特に暑くなります。早朝から半袖で仕事をする日も割と多かったです。
次回は、実際の仕事などについて触れたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
よろしければ、応援よろしくお願い致します。
コメント
はじめまして。
区切り打ちで歩き遍路中のじゅねこと申します。
昨日からこちらのブログをたくさん読ませていただいています。高知市以降のお遍路の情報が見つけにくかったので、とてもいいブログにめぐり合ったと感謝しています。
また、ロングトレイルや登山の記録も読みごたえがあり、それに写真がとても素敵で、楽しく読ませてもらっています。
山小屋バイトの持ち物に「カメラ」とあったので、これらの素敵な写真は一眼レフで撮られているのかなと思いました。そのうちカメラについても書いて頂けるとありがたいです。私もお遍路にカメラを持参したいのですが、どのカメラがいいのか悩んでいるので、どうぞよろしくお願いします。
まだ過去記事を読むのも楽しみですし、新しい記事も楽しみにしております。では~!
じゅねこさん、コメントありがとうございます!また、ブログをご覧いただき、嬉しいご感想ありがとうございます!
歩くのにとてもいい気候になりましたね!お遍路の記事は手直しを行えていないので読みづらい部分も多々あるかと思いますが、お役立ていただけましたら幸いです。無事に結願できること、祈っています!
2022年の4月以降の記事はすべてミラーレス一眼カメラ(Fujifilm X-T30Ⅱ)で撮ったものです。それ以前はスマホの写真になります。以前はCanonのeos kissシリーズの一眼レフを愛用していました。小型なのでお遍路にも持参したのですが、重さに負けて早々と送り返してしまいました(後悔しています…)。古いモデルであったのと、Fujiの青の表現が好きで買い替えました。防塵・防水ではないためアウトドア向きとはいえないのですが…一度水を浴びせてしまい操作が狂ったので、アウトドアでもお使いでしたら防塵・防水をおすすめします。SONYのaシリーズと迷いましたが、Fujiのクラシック感とフィルムシミュレーションでの遊びが決め手となりました。
私自身カメラには詳しくなく完全に自己流なのですが、使用しているものの紹介だけでもできるように頑張ります!リクエストありがとうございます!
長文失礼致しました。拙いブログではありますが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
たかちさん、早速のリプライありがとうございます。
そうですよね、カメラ重たいんですよね。どうやって持ち運ぶかとか、撮りたい景色が出たときにすぐに立ち止まって撮る体力とか、カメラの腕以前のハードルも高くてあれこれと考えちゃいます。でも、たかちさんのブログのようないい写真をみるとやっぱりいいなぁと思うんですよね。
カメラは青の綺麗さに定評のあるFujiだったんですね。なるほど、です。また色々と教えてください。
私のお遍路は次回は須崎に戻るところからです。四万十、足摺岬と、景色も楽しみなので、急がずにじっくりと進みたいと思ってます。これからもブログ楽しみにしています。応援していま~す!
じゅねこさん、ご返信ありがとうございます!
スマホで充分かなと思った時期もありましたが、見比べるとやはり全然違いますよね。ミラーレス一眼カメラはバッテリー容量が小さいので電池のなくなりが早く、そうなるとモバイルバッテリーの容量が大きくなり結局重いです(笑)
きっと一生に一度しか見られない景色もたくさんあると思い、今はカメラを常に持つようにしています。いろいろな機能がありますが、好きな色彩で選ぶのはいいと思います^^
高知県も後半戦ですね!なんだかんだ私は高知県が一番好きでした。四万十川の朝靄も足摺岬の海の色も、今でもはっきりと覚えています。区切り打ちだといろんな季節を味わえていいなと思います。たくさん寄り道をして四国の自然を満喫してください◎
応援ありがとうございます!