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【テアラロア Day28/最初で最後のバススキップ】Huntly Camping Grounds-Hamilton

Te Araroa

歩き人たかちです(@takachi_aiina)

2023.12.29(金)
天気:雨☂ → 曇り ☁︎→雨☂
気温:25/16℃

テ・アラロア27日目。昨日はロード歩きを決め込みましたが、途中でご夫婦が拾って下さり車でビューンとハントリーに到着。時間に余裕があり、キャンプ場でゆっくり過ごしました。

\ テ・アラロア26日目の記録はこちら /

今日は一日雨降り予報で、朝からしっかり雨。景色が良いという「Hakarimata Summit」の展望は期待できない。

公式ルートだと40kmほどあり、Hakarimata Summitをスルーしても35kmほど。どうせロードと牧場だか脇道メインなので(遊歩道的な場所もあったけど)、バスでスキップしてハミルトンのカフェで近づいてきた「トンガリロ・クロッシング」の計画を練ることにしました。

Huntly Camping Grounds - Hamilton
▲ 歩行距離:37.0km(バススキップ)

Screenshot
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バスで「Hamilton」へ

4時に目が覚めてカーテンを開けるとしっかり雨。ハミルトンまで約40km。ロードが多めで、山の展望は期待できない。面倒になってバスでスキップすることに。

二度寝して6時半起床、8時半過ぎに出発。雨は一時的に上がっていた。

キャンプ場脇の湖に黒鳥発見。逃げるかと思いきや、威嚇のように近づいては遠ざかる、を繰り返す。

街中の「Main St」のバス停へ。おばあちゃんが1人待っていて、念のためハミルトン行きかを尋ねた。そうらしいけど、9時頃来るはずのバスが来ないとのこと・・・9時頃のバス、あったっけ?

ちなみにバスはGoogleの経路検索で適当に調べた。なんとなくそっち方面に行ければいいか(間違っていたら歩けばいい)と適当になるのがロングトレイル。

割と定刻通りにバスが来たど、ニュージーランドで定刻通りだったことはあまりないからびっくり(学生の頃はかなりめちゃくちゃだった)。

ニュージーランドでは、バスの支払いはカードが主流。ロングトレイルハイカーは現金しかないので「現金で」というと$6とのこと。

$1コインがなく、$5札を握りしめながら「お釣り出ますか?」と聞くと、運転手の女性は笑顔で「OK, $5 please !」とまけてくれた。

え、公共交通機関なのに自己判断で値引きできるの?笑

どうやらニュージーランドはそのあたりが緩いようで、北島を踏破したあと乗ったバスでは、「現金しかない」と言うと「お金は要らない」と言われました。

キャッシュレス社会で、現金が相当面倒なようです。ワーホリで滞在している人でさえ、バスカードを忘れたときに無料で乗せてくれたと言っていました。

バスは空いていて、運転手さんと一番前の乗客の会話がBGM。ニュージーランドは、車内での飲食は基本禁止だけど通話はOKで、電話をしている人も。

12月29日の年末でも挨拶は「Merry Christmas」。日本はクリスマスが終わればすぐお正月に切り替わるけど、海外では年末までクリスマス。それくらいビッグイベント。

スペインのカミーノ巡礼とか日本のお遍路、熊野古道は"歩く"ことに主眼が置かれているけど、テ・アラロアはそうではない。

好きなようにニュージーランドの自然を楽しんで!という感じだからか、そのときのノリと成り行きで3,000kmを楽しめばいいや、という気持ちになる。

歩くはずだった道を窓から眺めていたら、また雨が降ってきた。朝より雨足が強いし、バスも結構面白い。今日はこれでいいんだ。

グーグルマップでバス停を見ながら、中心地あたりで適当に降車。

カフェの前に、恒例のアウトドアショップ偵察。

オークランドにはなかったサロモン「XA PRO 3D」の女性用が置いてあり(サイズの在庫は不明)、その代わり購入した「SENCE RIDE 5」はない。アルトラやHOKA、TOPOもない。

ニュージーランドでは、買い替えるタイミングの街にある靴を選ぶしかない。

\「靴」についてはこちら /

宿のチェックインの時間まで「Columbus Coffee」でまったり。何気に初カフェ。でも、サイドメニューが高くてフラットホワイトだけ注文。

ここで「トンガリロ」をがっつり調べようと思ったけど、wifiは1時間で切れた。無料で使えるのは50MBまでらしい。調べてからカフェを選べばよかった(契約分のGBは山での使用に温存しておきたい)。

チェックイン前にPAK’N SAVEで、この先4〜5日分の食料を追加購入。日清のラーメンは「黒マー油」ばかりで飽きていたけど味噌発見!

ちなみにPAK’Nは、「Dairy Milk」のチョコレートが他のスーパーの半額くらいで買えるので毎度購入(のちにWhittaker’sに移行)。、

行動食も決まってきて、お気に入りをさっさとカゴに入れて買い物時間も短くなってきた。でも、主食はまだ定まっておらず、今回は食べ応えのあるパン(6個入)を買ってみた。

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今日の宿「Backpackers CENTRAL」

中心地で空きがあった安宿「Backpackers CENTRAL」。

同室の人のベッドに柿の種が置かれていて、日本人!?と喜んだら韓国の旅人だった。

私は海外のゲストハウスでは、チェックイン後すぐにシャワーを浴びる。海外ではシャワーやトイレが男女兼用であることも多く、シャワー室や洗面台に髭が散乱していたりしてなかなか酷い。

学生の頃散々なシャワー室に出会いまくり、"チェックイン後すぐ=清掃直後"に浴びるようになりました。

キッチンとまったりの共用スペース。wifiが一番安定するので、コンセントありのスペースをすかさず確保。

この先、やっと山らしい山であり、テアラロアのルート上初の山小屋(Hut)がある「Mt.Pirongia」に向かいます。

テアラロアではHutにお世話になりまくるので、自由に泊まれる(除外あり)「Hut Pass(ハットパス)」が必要。

「ハットパス」については下記記事にまとめているので、よろしければご覧ください。

今回のMt.Pirongiaにある「Pahautea Hut」はハットパスを使える無人小屋ですが、小屋泊、テント泊ともに予約制。

オークランドに到着したとき予約状況を確認したけど、予定到着日が12月31日の年末で満室(前後も満室)。年末の天気は荒れる予報だけど小屋のキャンセルは出ておらず、空きがあるテント場を予約。

小屋泊とテント泊は料金が違うけど、ハットパスが使える小屋では関係ない。雨が酷いようなら、小屋の床で寝よう・・・

しかし本音は、予約をしたまま来ない人もいるだろう(大荒れ予報だから絶対いる)。ということで、予定通り山には登る。

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グレート・ウォーク「トンガリロ・クロッシング」の予約は早めに!ハミルトンで仮予約

TAの公式ルートは基本的に"グレート・ウォーク以外"で構成されていますが、歩くルートで唯一「トンガリロ・クロッシング」の一部は組み込まれています(川下りの「ワンガヌイ・リバー」もグレート・ウォーク)。

ロングトレイルハイカーは"いつ、どこにたどり着くかわからない"ので、予約は一番厄介。「トンガリロ・クロッシング」の小屋やテント場も当然予約必須ですが、一応1日で抜けられる距離なので(シーズン外のコース閉鎖期間はルートが変わる)組み込まれているのではないかと。

私はハミルトンから2週間弱でトンガリロ・クロッシングに到着と予想し、ハミルトンで予約状況を確認。

しかし、1月中旬のハイシーズンで小屋はほぼ満室でした。

「とりあえず予約」の人も多いので、予約状況は日々変化。こまめにチェックすればキャンセル枠に入れることも多々あります。

トンガリロ・クロッシングは学生の頃一度訪れているので、今回は「ラウンド・ザ・マウンテン・トラック」と繋げて計画しました。

\「トンガリロ・クロッシング」の計画 /

1日目:Oturere Campsite(予約必須)
2日目:Rangipo Hut(予約不要)
3日目:Mangahuehue Hut(予約不要)

1日目の「Oturere Hut」は、テント場に空きがあったので予約。距離的には次の「Waihohonu Hut」が良さそうでしたが、Oturere Hutは景色が最高!とのことでこちらにしました。

2日目はグレート・ウォークから外れて「ラウンド・ザ・マウンテン・トラック」に入り、バックカントリー・ハットパスを使える&予約不要なので絶景の「Rangipo Hut」に宿泊。

ちなみに、トンガリロ後の川下り「ワンガヌイ」の予約を「Tarumarunui(タルマルヌイ)」でしようとしましたが、ハイシーズンど真ん中すぎて予約でいっぱい。希望日周辺はキャンプ場が空いておらず「スタートまで3~4日待ってもらうかも」と言われ、川下りはやめて歩くことに。

そのため、「ラウンド・ザ・マウンテン・トラック」はすべて歩かず、途中で「Ohakune(オハクネ)」という街に下りました。

3日目の「Mangahuehue Hut」は「Rangipo Hut」から5~6時間程度で近いですが、街より山が良いし(ハットパスで節約)、予約不要なので宿泊。

トンガリロは3泊4日で計画し、ハミルトンでは「Oturere Hut」のテント場だけ予約。あとは直前の天気で決めることにしました。

私はグレート・ウォークの範囲で1泊しましたが、健脚ハイカーは1日で「Rangipo Hut」まで来ていました。1日50~60kmコンスタントに歩くハイカーは、予約なしでグレート・ウォークを楽しんでいたりします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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