歩き人たかちです(@takachi_aiina)
眼から浴びた紫外線で肌が焼ける!?
登山中、サングラスをかけていますか?眼の日焼けは、白内障、角膜炎、疲労、肌の日焼けなど、あらゆる症状を引き起こすので、"眼のウェア"としてサングラスは重要アイテム。
今回はサングラスの重要性と選び方、愛用しているSWANS(スワンズ)「DF-Pathway」をご紹介します。
\ こんな疑問にお答えします /
◾︎眼の日焼けによる病気とは?
◾︎眼の日焼けで肌が焼けるメカニズム
◾︎100円ショップやアパレルブランドのサングラスは山で使える?
◾︎サングラスの寿命はどの程度?
◾︎登山用サングラスの選び方
山で受ける紫外線はどの程度?
標高が上がるほど大気の量が減るため、紫外線は吸収・散乱されにくくなり、人体に届く紫外線が増えます。
晴天に比べて曇りや雨は紫外線が少ないですが0ではなく、曇りは快晴の約60%、雨は約30%といわれます。
画像出典:POLA
| UV-A |
◾︎「UV-B」の約20倍の量 |
| UV-B |
◾︎ 波長が短い ◾︎肌が赤くなる、水膨れなど肌の表 ◾︎皮膚ガンやシミの原因 |
肌の奥(真皮層)まで到達するのが「UV-A」、表皮にダメージを与えるのが「UV-B」。
紫外線による眼の病気
紫外線は、"眼の病気"を引き起こす原因になります。
| 主な症状 | |
| 角膜炎 | ◾︎角膜に細菌やカビなどが感染し炎症を起こす ◾︎痛み、ごろごろした違和感、充血、 ◾︎流涙、まぶしさ、かすみ、視力障害 |
| 白内障 | ◾︎水晶体が濁り、光が通りにくくなることで視力が低下 ◾︎ぼやける、かすむ、まぶしい、視界が暗い、視力が落ちる、だぶって見える |
| 翼状片 | ◾︎白目の部分が異常に繁殖し、黒目にかぶさる ◾︎進行すると視力低下 |
| 黄斑変性症 | ◾︎網膜の中心に出血やむくみをきたし、視力低下 ◾︎進行すると視力回復が不可能 |
| 雪目 | ◾︎角膜炎 ◾︎紫外線を浴びた数時間後、目に激痛。涙が大量に出る ◾︎繰り返し起こると白内障に |
どの病気も、進行すると視力が低下。眼鏡では矯正できない可能性があります。
雪目は、酷い場合2,3日目が開けられないほどの痛みを伴います。繰り返し発症すると"白内障"の恐れがあり、雪山やスノースポーツでは特にサングラスやゴーグルは必携。
眼からの紫外線で肌が焼けるメカニズム
サングラスは"肌の日焼けの対策"としても重要なアイテムです。
\ 眼の日焼けで肌が焼けるメカニズム /
画像出典:和真眼鏡
眼が紫外線を受けると角膜が炎症を起こします。その刺激が脳に伝わり、防衛本能として肌にメラニン色素を生成。メラニン色素が生成された肌は「UV-A」を沈着し、結果、肌が黒くなります。
炎症による刺激は"ストレス"としても脳に伝わり、疲労の原因にもなります。登山で紫外線を浴び続けて「疲れた」と感じるのはこのため。
登山で100円ショップやアパレルブランドのサングラスは使える?
100円ショップやアパレルブランドで販売されているサングラスの多くは"ファッショングラス"なので、登山での紫外線対策として使用できるほどの機能は備えていません。
レンズの屈折力には規定値があり、規定内のものだけ「サングラス」という表示ができるように定められています。
屈折力が大きいと視界に歪みが出て見えづらくなるため、スポーツやアウトドア用の「サングラス」を使用しましょう。
登山用サングラスの選び方

サングラスはデザインを重視したくなりますが、レンズの種類やカラーなど、選ぶポイントはたくさんあります。
\ 登山におすすめのサングラス /
◾︎カラー:グレー、ブラウン、グリーン、オレンジ
◾︎可視光線透過率30%以下
◾︎紫外線透過率0.1%以下(UVカット率99%以上)
上記のポイントに加え、大事なのは"フィット感"
アジアンフィット、ジャパンフィットのモデルも増えているので、顔や頭の形に合うものを根気よく探すことをおすすめします。
レンズの種類
②ミラーレンズ
③調光レンズ
④ノーマルレンズ
サングラスのレンズは主に上記の4種類。アウトドアでは"偏光レンズ"が一番おすすめです。
偏光レンズ(PLレンズ)
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偏光レンズは直線的な太陽光に加え、地面や水面などから乱反射した光も効果的にカットしてクリアな視界を確保。
アウトドアではギラつく水面や雪面など、周囲からの反射が多いため偏光レンズが推奨されています。
偏光度90%以上のものが偏光レンズとされており、数値が高いほど「可視光線透過率」が低く、視界の歪みが少ないので眼の疲労を抑えられます。
ミラーレンズ
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ミラーレンズは、光を効果的にカットすることで眩しさを軽減する"反射率が高い"レンズ。
晴天時に向いていますが、アウトドアよりはスポーツ向けの印象。
"見た目がかっこいい"というファッション的な要素もありますが、目元が見えると相手の表情がわかるので、個人的には、登山ではミラーではない方が親しみやすいと感じます。
デメリットは、ミラー加工のため"隙間から内側に入った光がレンズに反射して眼を痛める"可能性があること。
山の紫外線は強いので、気になる場合はやめた方がよいです。
調光レンズ
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調光レンズは、紫外線の量によってレンズの色が"自動的"に変化。ひとつで、さまざまな天候に対応できるサングラス。
通常は透明なクリア色で、紫外線量が多いときはレンズの色が濃くなり、曇天や雨で紫外線量が減ると色が薄くなります。
デメリットは、"急激な明暗の変化には対応できない"こと(レンズの色は徐々に変化)。
たとえば、自転車で暗いトンネルに入ってレンズが濃いまま(薄くなる前に)通過したり、紫外線はガラスにカットされるので、車の中は紫外線量が少なくてレンズが濃くならないなど。
また、調光レンズは気温によって濃淡が変化します。"気温が低いほどレンズが濃くなりやすい"ので、冬は必要以上に濃くなることも。雪山では特に、安全性が下がる可能性があります。
目的によっては便利だと思いますが、調光レンズはよく吟味して選択したほうがいいと思います。長年使用するとクリアに戻りにくくなる、とも言われています。
ノーマルレンズ
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ほか3種類のレンズに比べて安価。乱反射が多いアウトドア環効果が低くなります。
レンズのカラー
ブラック、グレー、ブラウン、グリーン、オレンジ、イエロー、ピンク、ブルー、レッド、クリアなど、サングラスには多くのカラーがあります。
それぞれ特徴があるので、幅広くアウトドアを楽しむなら目的別の使用がおすすめです。
\ アウトドア別おすすめカラー /
| 登山 | グレー,ブラウン,グリーン,オレンジ *時間帯、天候に幅広く対応 |
| トレラン | ブラウン,オレンジ,グレー *スピード重視。陰影がはっきり |
| 釣り | ブラウン,オレンジ,レッド,グレー *コントラストを強調 |
| スノースポーツ | オレンジ,ピンク,イエロー *荒天でも明るい。陰影がはっきり |
ブラック
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太陽光や反射による照り返しが強い場面に最適。
欠点は早朝や夕方の暗い時間と、太陽光が少ない曇天や雨天は見えづらくなる(暗い)こと。
レンズが暗いことで瞳孔が開き、隙間から入った光によって目を痛めるリスクも高くなります。
視界が暗いことによるリスクが多くなるので、アウトドアよりも海などのレジャー向き。
グレー
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暗すぎず、裸眼に近い自然な色合いでクリアな視界。光を均一にカットするカラー。
風景の色を損ないすぎず、長時間使用しても疲労を感じにくいため登山に最適です。
また、グレー系はさまざまな天候にも適しています。
ブラウン
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コントラストを強調するカラー。陰影をはっきりさせるので、ギラつきが多い水面を見る釣りや雪山、不整地が多い登山に最適。
グリーン
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コントラストを下げずに眩しさをカット。落ち着きある色で明るい視界を保つため、早朝や夕方の暗い時間にも最適。緑をより綺麗に楽しめます。
オレンジ
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コントラストを高めて、地面の凸凹などを識別しやすい色。
明るく、曇りや荒天時もクリアな視界なので、トレランやバックカントリーなど"スピード重視のアウトドア"に適しています。
オレンジは、スノースポーツのゴーグルに多いカラーです。
イエロー
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明るくクリアな視界。早朝や夕方の暗い時間や、天候があまり良くない日に最適。
色が薄く可視光線透過率が高いので、晴天時には不向き。
ピンク
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視界が明るく明瞭。曇天や濃霧、ホワイトアウトのような天候に最適。オレンジ同様、スノースポーツのゴーグルに多いカラー。
ブルー
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クールダウン効果があり夏向きですが、コントラストが鈍くなるため、凸凹した岩場など足場の悪い場所では不向き。
点滑落のリスクを考えると、他のカラーより安全性が下がります。
レッド
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ギラつきを抑えてコントラストを強調。
目が疲労しやすいカラーなので長時間の使用には不向き。
クリア
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裸眼と同じ明るい視界。夜間は見やすく最適ですが、日中は眩しいのでアウトドアには不向き。
クリアレンズは、埃や塵を防ぐ目的で使用されることが多いです(アウトドアでは花粉対策など)。
「レンズ交換可能」や「クリップで眼鏡につけられる」サングラスもある
レンズ交換が可能なサングラスはひとつのフレームで複数のカラーを利用できるので、多くのアクティビティを楽しむ方におすすめ。
出典:モンベル
また、クリップで眼鏡に取り付けられる「クリップオン」タイプのサングラスもあります。
度付きのサングラスを別で持たなくてよいことがメリット。「スワンズ」はカラーも豊富です。
「可視光線透過率」と「紫外線透過率」
◾︎紫外線透過率:紫外線を通す割合を数値化したもの
可視光線透過率
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出典:眼鏡市場
サングラスには「可視光線透過率〇%」という表記がありますが、数値が低いほど光を通す割合が少ないので視界が暗くなります。
強い日差しを浴びるアウトドア環境では"20%前後"が理想。暗すぎると天候によって見えづらくなるので、30%以下がおすすめです。
紫外線透過率
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レンズのカラーが暗いほど「可視光線透過率」は低い傾向にありますが、"暗いレンズは紫外線のカット率が高いわけではない"ので、「紫外線透過率」の確認も必要です。
「紫外線透過率0.1% = UVカット率99%」
「サングラス」と表示ができるものは、"紫外線透過率0.1%以下"です。
視界が暗いほど瞳孔は開くので、"暗いレンズで紫外線カット率が低い"ものには要注意。
フィット感を確かめる
②レンズの大きさは適正か
③レンズ下部と頬の距離は適正か
④頭を上下左右に動かしてもズレないか
⑤視界にブレや歪みはないか
⑥ノーズパッドのフィット感
⑦テンプルの長さとフィット感
サングラスで一番重要なのは"フィット感"。登山は装着している時間が長いので、痛みや違和感がないことは重要。"しっくり"や"ぴったり"という感覚も大切です。
① レンズにまつ毛が当たらないか
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瞳とレンズの間に10~15mm程度の隙間があるとよい。
まつ毛がレンズに当たるとストレスになりますが、まつ毛が触れることで"ズレ"が生じやすくなります。
*隙間が大きすぎると光が入りやすいので注意
② レンズの大きさは適正か
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スモールサイズからワイドサイズまで、レンズの大きさはさまざま。
眼の周りまで充分に覆えない場合、紫外線が入りやすくなります。
*レンズの縁が視界を邪魔していないか(狭くならないか)も確認
③ レンズ下部と頬の距離は適正か
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レンズの下部が頬に当たっていると"ズレ"の原因になります。逆に、距離がありすぎると"風でズレる"可能性あり。近すぎず、遠すぎず、バランスがよいものを。
④ 頭を上下左右に動かしてもズレないか
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顔の幅に合っていないと、不安定でズレが生じます。
岩場などは両手を使う場面も多いため、頭を上下左右に動かし、"揺れによるズレがないか"の確認を。
⑤ 視界に歪みやブレはないか
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視界に歪みを感じると体調不良の原因になります。
カラーによっては陰影がはっきり見えないこともあるため、"視線を動かしてブレや歪みがないか"をチェック。
⑥ ノーズパッドのフィット感
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鼻の高さや形状は人それぞれ。サングラスがズリ落ちることがないよう、フィット感を確認します。
高さや幅の調節ができるモデルの場合、"どの程度調整ができるか"の確認も大切です。
⑦ テンプルの長さとフィット感
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サングラスをかけて"きつい"と感じる場合、頭痛の原因になります。
短時間の着用では感じないこともありますが、かけた瞬間違和感があるものはNG。少しでも違和感があると痛みが出ることが多いです。
テンプルは、頭の大きさに対して長いと引っかけて落としやすく(ズレやすく)なり、短いと痛みを生じる可能性があります。
取り扱い上の注意点
サングラスの寿命や買い替えのサイン
偏光レンズには寿命があり、おおよそ3〜5年。レンズに練り込まれた紫外線吸収剤の効果が低下します。
使用状況や保管状況によっては2年前後で寿命になることも。レンズ周りや全体が変色している場合は買い替えましょう。
紫外線透過率の低下は肉眼ではわかりませんが、以前より目が疲れやすい、日焼けをする(目が充血するなど)場合は機能が低下している可能性が高いです。
保管方法に気をつけよう!
偏光レンズは熱や水に弱いので、高温の場所(車内や日当たりのいい場所)での放置、濡れたままの保管はNG。
レンズの変色やコーティングの剥がれは、変形や機能低下の原因になります。
使用後は汗や水、皮脂、化粧品、日焼け止めなどを拭き取り乾燥。高温多湿の場所を避け、風通しの良い場所で保管すると長持ちします。
SWANS(スワンズ)「DF-Pathway」特徴と使用レビュー

私が登山で愛用しているサングラスは、SWANS(スワンズ)「DF-Pathway」。レンズのカラーは、グレー系の"偏光ライトスモーク"を使用しています。
| サイズ | W141mm × H45mm |
| 重量 | 20g (ケース・ストラップ込79g) |
| 可視光線透過率 | 40% (偏光度90%以上) |
| 紫外線透過率 | 0.1%以下 (UVカット率99.9%以上) |
*2021.5時点の情報です
\ 特徴・購入の決め手 /
◾︎ 眼の周りまで覆える大きめレンズ
◾︎「ライトスモーク」のカラーが見やすい
◾︎ テンプルのデザイン
◾︎ ノーズパッドを調節できる
◾︎ 全体的なデザイン
日本製でフィット感がよい
一番の決め手は"フィット感がよい"こと
以前はモンベル「トレールグラス」を使用していましたが、長時間の着用で耳の後ろが痛くなることが多く買い替えました。
スワンズは日本製で"アジアンフィット"の形状。私は鼻中央の骨が出っ張っていて「鼻が高い」とよく言われますが、鼻以外は丸顔でアジア人の形状なのでフィット感は問題なし。
フィット感は"フィーリング"でもあるので、「これいい!」という直感も大事。
眼の周りまで覆える大き目レンズ

モンベル「トレースグラス」のレンズは横長でしたが、「DF-Pathway」は丸みを帯びた形状。
眼の周りまでしっかりカバーできる形が気に入りました。
レンズの素材は"ポリカーボネート"で、対衝撃性に優れています。
「ライトスモーク」のカラーが見やすい

レンズカラーは、暗すぎない"ライトスモーク(ライトグレー)"。目元が見えるので表情がわかります。
自然色を損ないすぎないグレー系で、晴天時の登山や雪山、どちらにも最適。曇天でも暗すぎず、登山で使いやすいカラーです。
肉眼が一番色鮮やかですが、眩しさがほどよくカットされるため、快晴時は特に輪郭がはっきりして景色がより綺麗に見えます。
テンプルのデザイン

テンプルの先端、耳の後ろに当たる部分は少し外側に反れています。
微妙にカーブしていることで頭部に触れず、長時間の着用でも痛みが生じにくいです(自分は全く問題なし)。
モンベル「トレールグラス」は先端が内側にカーブしているデザインなので、テンプルの先が頭部に触れて痛みが生じました(モデルチェンジで改善されている可能性あり)。

先端内側には滑り止めの素材が埋め込まれており、しっかりフィット。頭を上下左右に動かしてズレが生じることは少ないです。
ノーズパッドは調節可能

ノーズパッドの幅は調節可能(調節方法は説明書参照)。
2段階、3段階など決められた調節幅のタイプもありますが、こちらは微妙な調節ができるので納得のフィット感を得られます。
また、鼻に当たるパット部分(透明のパーツ)も固定ではなく上下左右にカタカタ動き、鼻の向きに合わせて自然にフィットします。
全体的なデザイン
一番はフィット感と機能性を重視しますが、デザインも大切。お気に入りアイテムは気分を上げてくれます。
形状がファッショングラスに近くスポーティすぎないところ、フレームがマッドな質感でオシャレなところがお気に入り。
登山以外、海のレジャーや自転車でも使いやすいデザインです。
付属品

紛失、落下防止のストラップが付属しています。
ストラップは紛失や落下による破損防止に最適です。特に、サングラスは紛失しやすいアウトドアギアでトップクラスなので使用をおすすめします。
両親と登山をしたとき、ザレ場でよろけた登山者を父が支えました。支えたときの衝撃でキャップのツバにかけていたサングラスを落としたようで(登山道周辺は草地で気が付かなかった)、だいぶ下ってから「あれ、サングラスがない」ということがありました。
アウトドアでは「目薬」の併用も!
登山では、"紫外線によるダメージに対応した目薬"を持ち歩いています。サングラスで紫外線を100%防げるわけではないので、目のケアも重要です。
まとめ
紫外線による眼や肌への弊害をはじめ、アウトドア(登山)に最適なサングラスの選び方、愛用しているスワンズ「DF-Pathway」の紹介でした。
\ 登山に最適なサングラスのポイント /
◾︎カラー:グレー、ブラウン、グリーン、オレンジ
◾︎可視光線透過率30%以下
◾︎紫外線透過率0.1%以下(UVカット率99%以上)
◾︎フィット感が大切
100円ショップやアパレルブランドで販売されているサングラスの多くは"ファッショングラス"で、サングラスの規定を満たしていない可能性が高いため、アウトドアでの使用にはおすすめしません。
日本人はサングラスをかけている人が少ない印象でしたが、ニュージーランドのロングトレイルでは、サングラスをかけていない欧米のハイカーも意外と多くて驚きました。街のサングラス率のほうが高かったような・・・
眼の日焼けは肌の日焼けや疲労を引き起こし、パフォーマンスの低下に繋がります。標高があがるほど紫外線は強くなるので、登山では必ずサングラスの着用を!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
\ 記事がお役に立ちましたら /
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