スポンサーリンク

注目されていないけどイチオシ!モンベル「O.D.マルチスカート」着替えの目隠しにも便利な2wayアウトドアスカート

山 の 道 具

歩き人たかちです(@takachi_aiina

コレ、着ておけばいいや

部屋着からおでかけ、国内外の旅行やアクティビティ・・・1枚あれば、シーンを考えずラフに着用できる、便利すぎるアウトドアスカート。

モンベル「O.D.マルチスカート」

モンベル製品の中では、ちょっと存在感が薄いかもしれない。でも、かれこれ5年以上、オールシーズン使う機能的なスカートです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「O.D.マルチスカート」の購入理由!快適で便利な1着に求めた条件

「O.D.マルチスカート」を購入した決め手は、商品名通り"マルチすぎる使い方ができる"から。

\ マルチに使えるスカートに求めた条件 /

◾︎ ひざ下の丈で軽量
◾︎ 化繊素材(夏メイン)
◾︎ ウエストはゴム or 紐でラフ
◾︎ 足さばき(足上げ)にストレスがない
◾︎ シワにならない
◾︎ 旅行でも使えるデザイン

オールシーズン、どんな場面でも使えるように丈は長め。

使用頻度が高い"夏"に、一番快適に着られるよう、化繊素材(ポリエステル or ナイロン)。

ウエストはゴムか紐で、ジッパーやパーツがないことが条件。これは、煩わしさをなくすとともに、"寝巻き"として使うことを考慮しました。

大股で歩く、走る、などに対応できるよう、裾の広がり具合を重視。

旅行先での洗濯や、寝巻きとして使用しても問題ないよう、"シワにならない"もの。

最後に、街やバケーションで1年中着られる、シンプルなデザインであること。

スポンサーリンク

「O.D.マルチスカート」概要

現行モデル(2024年11月時点)

出典:モンベル

サイズ

(Sサイズ)

 ◾︎ ウエスト:31cm
 ◾︎ 着丈:82cm
 ◾︎ 裾の広がり:101cm
 *平置きでの採寸

 収納サイズ   Sサイズ:16×14×6cm
重量  Sサイズ:186g(実測)
素材

◾︎ ポリエステル93%
◾︎ ポリウレタン7%

*自己採寸のため、多少の誤差あり

化繊素材でシワになりにくい

汗をかいてもベタつかない、吸水速乾性があるポリエステル素材のスカート。

テロンとした生地感で、どんなたたみ方をしても、洗濯後も、シワにならずストンと決まる。

「腰」と「チュニック」の2way仕様

出典:モンベル

「O.D.マルチスカート」は、ウエストで履くスカートとチュニックの2wayの着用方法があります。

ウエスト部分は腹巻きのような太さがあり、Sサイズの縦幅は約20cm。

ストレッチ性があり、ウエストにほどよくフィットするため、サイズ感をあまり気にせず着用できます。

ウエストの位置を変えたり、折り返すことで、自由なスタイルで着用可能。

「ポケッタブル」

スカートの内側にはポケットがあり、その中に収納できるポケッタブル仕様。

500mlのペットボトルと比較

めちゃくちゃコンパント、というほどではないですが、"ひざ下〜くるぶし"の長さにしてはコンパクト。

コットン系の素材はかさばって重いので、キャンプ系のスカートと比べれば、携行性は十分よい。

ポケッタブルにすると、ちょっとした"枕"にもなります。

モンベル公式サイト「O.D.マルチスカート」の商品ページはこちら
スポンサーリンク

5年以上!オールシーズン愛用の「O.D.マルチスカート」使用レビュー

\ お気に入りポイント /

◾︎ 夏でもサラサラの快適性・速乾性
◾︎ ストレッチ性抜群で「寝巻き」もOK
◾︎ 自転車にも乗れる「裾の広さ」
◾︎ 「プールタオル」のように使って着替えができる
◾︎ 国内外の旅行でも使いやすいデザイン

夏でもサラサラの快適性・速乾性

サラッ、テロッとした柔らかいポリエステル素材で、汗をかいてもベタつきを感じません。透け感はないので、1枚でサラリと着られます。

乾きが速く、"汗染み"も目立たない(ほとんどない)ので、大量の汗をかく場面でも気になりません。

コットンは"汗染みによる色変わり"が目立ちやすく、乾きも遅い。

真夏は37〜40度近い気温が増えて、ジメジメと蒸し暑い中コットンなんか着ていられません(個人的に)。

夏の服は、"汗に強い"ことを優先して選ぶようになり、年々使用頻度が高くなっています。

ストレッチ性抜群で「寝巻き」もOK

裾が広いことに加え、ストレッチ性が抜群なので、ストレスフリーの着心地。

ストレッチ性により、腰周りが適度にフィット。ジッパーやパーツがないため本当にラクな着心地で、夜行バスでも使いやすい。

ポケッタブルから解放しても、ザックの中にぐちゃぐちゃに入れても、ほとんどシワにならないため、寝巻きにでも何でも使えます。

自転車にも乗れる「裾の広さ」

一見、裾が広すぎるようにも感じますが、この広がり具合が絶妙で、無駄のない広がり"だと感じています。

階段や段差が高めの昇降で突っ張らないのはもちろん、全速力で走れる。足を思いっきり広げた大の字や、ストレッチも可能。

日常生活では、"自転車の乗り降り"も問題なし。愛車はクロスバイクなので、乗り降りの際は足を高めに上げますが、くるぶし丈くらいの長さがありながらも煩わしさは一切なし。

少し波打った、フレアな見た目でおしゃれ感がありながら、"動く"こともしっかり考えられています。

「プールタオル」のように使って着替えができる

チュニックよりさらに上げる(頭から被る)と、上半身の着替えがラクにできます。

裾の広がりがあるため、モゾモゾ動いても窮屈ではなく、更衣室がない(混んでいる)山小屋での着替えもスムーズです。

海の場合、メジャーな海水浴場ならトイレやシャワー室、夏なら海の家があることが多いですが、小さな海岸や穴場スポットだと何もないことも。

カヤックやシュノーケルで海に行くときは、単なる"ラクな服装"だけでなく、"着替えの目隠し"目的で着用していきます。

メジャーな場所でも、"混雑による順番待ち"を気にせず着替えられるアイテムとして重宝します。

国内外の旅行でも使いやすいデザイン

カジュアルな街着としても使える、シンプルなデザインがどんなシーンにもマッチします。

特に、海のレジャーをメインとした沖縄やグアムに行ったときは重宝しました。

寒い時季はタイツと組み合わせて、オールシーズン活躍しています。

現行モデル(2024年11月時点)

出典:モンベル

手持ちのものは柄がありますが、現行品は無地のモデルもあり、カラーによってはオフィスカジュアルにも使えそう。

ロゴが控えめになり、旧モデルよりも使いやすい印象です。

スポンサーリンク

「O.D.マルチスカート」の気になる点と注意点

ウエスト部分が少し暑い(夏)

2way仕様により、ウエスト部分は幅があります。冬は腹巻きのようで暖かいですが、夏はちょっと暑いです。

夏は基本的に折り返していますが、生地が2重になるため、やはり少し暑さを感じます。

速乾性のあるポリエステル素材なのであまり気にしていませんが、少しでも薄着で涼しく過ごしたい真夏はデメリット。

普通のポケットが欲しい

ポケッタブル(収納)用のポケットしかない上、そのポケットは内側にあるため、普通のポケットがほしい、と感じます。

というか、普通のポケットに収納するデザインにしてほしい。

スマホと財布だけ持って外に出たいとき、少しの間手に持っているものをポケットにしまいたいとき、不便さを感じます。

キャンプのときは「火の粉」に注意

「O.D.マルチスカート」はキャンプでも使いやすいですが、ポリエステル素材のため"火に弱い"です。

焚き火などで火の粉が当たると穴が開くので、そのような場面ではコットンなどの素材をおすすめします。

スポンサーリンク

まとめ

季節を問わず活躍している「O.D.マルチスカート」をご紹介しました。

"軽量コンパント"だけを求めるなら、ほかのスカートがよいですが、あらゆる場面やスタイル、格好にマッチするのが「O.D.マルチスカート」。

◾︎ 夏の時季、涼しく、ラフに、汗を気にせず着られる
◾︎ 足を90度以上広げても窮屈ではない裾幅と、抜群のストレッチ性
◾︎ シワにならず、街着から寝巻きまで何でも使える
◾︎ 2way仕様 + 着替えの目隠しとしても重宝する

5年以上使用していますが、毛玉やほつれ、色落ちは特になく、使用感もほとんどない。1枚あれば、何でも使えるスカートです。

\ 軽量なワンピースをお探しなら /

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

\ 記事がお役に立ちましたら /

応援メッセージでサポート!

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

よろしければ、応援よろしくお願いいたします。

 

コメント

Copied title and URL