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【アウトドア人のミニマル生活】旅にもおすすめの全身固形せっけん「ethique/エティーク」シャンプーバーで時間とお金を節約!

山 の 道 具

歩き人たかちです(@takachi_aiina)

アウトドア人、旅人、ミニマリスト・・・全身せっけんを探している人へおすすめしたい「ethique / エティーク」

出典: ethicame

ニュージーランドではじめて、"シャンプーバー"を使いました。固形せっけんで髪を洗うのは、"パサつき・ゴワつき・キシみ"など、マイナスのイメージでしたが、「エティーク」で覆されました。

これ1個で十分じゃん。むしろ、いいじゃん!

テ・アラロアでは、ジップロックに入れて

海外のロングトレイルを歩くにあたり選んだ、固形の全身せっけん。ニュージーランドでは(海外では?)、シャワーが共有の宿やホテルにせっけんがあるのは稀。ゲストハウスにいたっては、基本ありません。

半強制的な使用でしたが、想像以上に使い心地がよかったのでご紹介します。

\ 記事の内容はこちら /

◾︎ エティークとは?特徴や種類について
◾︎ シャンプーバーの使用レビュー
◾︎ エティークでお金と時間を節約!ミニマルライフ・コスパについて
◾︎ 口コミ多数のデメリット「溶ける」について。長持ちの秘訣は?
◾︎ シリコン・ノンシリコンの違い
◾︎ シャンプーで避けたい成分
◾︎ ノンシリコンシャンプーでの変化
◾︎ 液体派におすすめの「NEMOHAMO」の紹介
ちなみに、海外ロングトレイルではこんな場面も・・・
文字通りの"アウトドアシャワー"
地面にそのまま水が流れるため、アウトドアでは、環境負荷を考えて天然由来100%がいいですね。
  1. ニュージーランド発のサステナブルブランド「ethique / エティーク」とは?
    1. 「プラスチック撤廃」から生まれたシャンプーバー
    2. 【シャンプー3本分の美容液成分を濃縮】プラスチックフリーと水の削減を徹底
  2. 11種類 の「ethique / エティーク」シャンプーバー!シェービングができる男性アイテムも展開
  3. 「エティーク」シャンプーバー使用レビュー!
    1. 【セントクレメンツの使い心地】100%香りで選んだシャンプーバー
    2. 【お金と時間の節約】シャンプーバー1個のミニマリスト生活
    3. 【泡立ち・泡切れがいい】洗い上がりさっぱりのノンシリコン
    4. 【コンディショナー不要】気になる場合は専用のバーを併用
    5. 【必要な分だけ切る】旅行やアウトドア遠征で持ち歩きやすい
  4. デメリットは「溶けやすさ」エティークの保管方法と使い方の注意点!長持ちの秘訣は?
    1. 「エティーク」シャンプーバーの【溶け具合】
    2. 夏は【冷蔵庫保管】で溶けない工夫を!
    3. 長持ちの秘訣は【水に濡らさない】使い方
  5. ノンシリコンシャンプーでの変化!健康な頭皮と髪質を手に入れた
    1. シリコンとノンシリコンの違いは?シャンプーで避けたい成分
    2. ノンシリコンシャンプーでの変化!はじめは全然泡立たなかった
    3. 液体のノンシリコンシャンプーなら「NEMOHAMO / ネモハモ」がおすすめ
  6. まとめ
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ニュージーランド発のサステナブルブランド「ethique / エティーク」とは?

「エティーク」は、2012年に"環境先進国"であるニュージーランドで誕生。創業当初から変わらず、ニュージーランドで生産されています。

「プラスチック撤廃」から生まれたシャンプーバー

プラスチックによる海洋汚染に心を痛めたブリアン・ウエストが、プラスチック撤廃を掲げて、"ボトルを必要としないシャンプー"を考案。

液体は、容器がボトルになってしまう。固形せっけんは"(プラスチック)ボトルを使わない選択の結果"でした。

【シャンプー3本分の美容液成分を濃縮】プラスチックフリーと水の削減を徹底

「エティーク」のシャンプーバーの特徴は成分に水が含まれておらず、シャンプー3本分の美容液成分を濃縮していること。

液体シャンプーの成分は、半分以上が水。50〜70%、コンディショナーにいたってはそれ以上。さらに、製造・廃棄の過程でも大量の水が使われます。

水も貴重な資源。「エティーク」は、プラスチック撤廃だけでなく、徹底した"水の削減"にも取り組んでいます。

ちなみに、日本製のシャンプーバーを調べても、成分に10%程度の水が含まれていることがほとんど。

出典:ethicame

化粧箱を紙にすれば、プラスチックフリーは実現できる。しかし、紙の製造過程で大量の水が使われるため、紙に変えるだけでは水の削減にはなりません。

水の使用量を極限まで減らせる製造方法を探り、森林にもこだわる。それが、「エティーク」。

パッケージは、コンポストや庭の土に入れておくと(埋めると)、微生物によって数ヶ月で分解されます。

消費者には見えない部分まで徹底してこだわり、廃棄の過程で、消費者もエコを実践できる。「みんなで地球環境を守っていこう」というメッセージを強く感じます。

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11種類 の「ethique / エティーク」シャンプーバー!シェービングができる男性アイテムも展開

現在、シャンプーバー11種類(メンズアイテム含めて)、コンディショナーバー7種類を展開。ボディ用などを含めると、さらにラインナップが豊富です。

出典:ethicame

シャンプーバーの違いは香りだけでなく、成分によって、髪質や頭皮の悩みを解決します。

製品は男女兼用ですが、1つだけ、シェービングにも使えるメンズアイテムがあります。

出典:ethicame

「Tip-to-Toe™ 2-In-1 Solid Shampoo & Shaving Bar」

シェービングを含めて全身に使えるシャンプーバー。別で、シェービングフォームが必要がないのは便利ですね。

6ヶ月から使える、赤ちゃん用(デリケートな方用)の「リトルエティーク チップ トゥー トゥ」もあります。

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「エティーク」シャンプーバー使用レビュー!

\ 使い方はこちら /

出典: ethicame

\「エティーク」のメリット・デメリット /

◎ 1個で髪・顔・身体ぜんぶ洗える
◎ 3〜4ヶ月もつ(ショート・ミディアム)
◎ 泡立ち・泡切れがよく、洗い上がりさっぱり!
◎ コンディショナー不要の仕上がり
◎ 切り分けて必要分だけ使える・持ち歩ける
▲ すすぎのときキシキシ感あり(乾燥後はなし)
✖️ 日本の高温多湿では溶けやすい(保管方法に工夫を)

【セントクレメンツの使い心地】100%香りで選んだシャンプーバー

使用しているのは「ST CLEMENTS / セントクレメンツ」。ライム&オレンジの爽やかな柑橘系。

ココナッツ、バニラ、シナモンの香りが苦手なので、消去法で「セントクレメンツ」。香りで選びまし大満足。1番お気に入り。

そもそも、「使い心地がいい」という情報しか見ていなかったので、お悩みごとに選ぶとはつゆ知らず。

「セントクレメンツ」は"オイリーヘア(ベタつき)"向け。洗浄力が高く、ダメージを補修し、さらさら髪に。

ニュージーランドのロングトレイルでは、数日間シャワーを浴びないことも多く(最大7日。オイリーヘアになります)、ニュージーランドの強い紫外線に当たりまくり(ダメージ大)だったので、たまたま条件が合っていました。

しかし、もともとオイリーヘアではないため、日常生活では若干のパサつきがあるような(他のノンシリコンに比べて)。必要以上に脂が落ちてしまうのかもしれません。

髪質で考えたら「ピンカリシャス」や「スイート & スパイシー」あたりがいいのかも。

ココナッツ、バニラ、シナモンが苦手だと選択肢は限られますが、次回は「ヒーリィキウィ(ライムの香り)」や「ピンカリシャス(バニラ&ピンクグレープフルーツ)」あたりを試そうかなと。

「ピンカリシャス」はバニラが混ざっていますが、ココナッツ系よりはマシでした。少し甘めの香りだったような・・・?

海外の甘い香りが苦手な方は、販売店でのチェックをおすすめします。私自身、ニオイに酔いやすい体質ですが、柑橘系は平気。ある程度は目的に合ったものの使用がいいと思うので、確認を。

ただ、洗っているときは香りに包まれますが、乾燥後はあまり(ほとんど?)残りません。それを考えると、多少苦手でも気にならないのかな?と思ったり・・・

【お金と時間の節約】シャンプーバー1個のミニマリスト生活

せっけん1個の生活。とんでもなく、らくちん

頭→顔→身体。一気に洗いあげるので、途中でシャワーの出番はほぼなし。

帰国後は、身体を洗うタオルもやめて、手で撫でる方法にしました。それも、全身に使えるシャンプーバーと相性がよく、せっけんの長持ちに繋がっています。

水の使用量は明らかに減り、お風呂の時間は短縮。ボトルがなくなり、掃除もらくになりました。

ひとつの身体にいくつせっけんが必要なんだ!とは以前より思っていましたが、頭にずっと悩んでいて。せっけんを切り替えなくていいことが、精神的にこんなにらくだったとは…

「エティーク」のシャンプーバーは1個2,000円ほど。基本ショート〜ミディアムの自分は、身体も含め、1個で3〜4ヶ月持ちます。単純計算、1年で6,000〜8,000円。

*シャンプーバーの持ちは、個人差が大きいです。ショートでも1.5ヶ月くらいしか持たない方もいれば、逆に半年近く持つ方も。髪質・毛量・使い方・保管方法によるので、実際どのくらい持つかは、人それぞれ

以前は、「NEMOHAMO」というノンシリコンシャンプーを使用しており(後述)、定期便利用で、3ヶ月5,000円ほど。使い切るのに3〜4ヶ月だったので、1年に1回程度、定期便をお休みしていました。そのため、1年で15,000円ほど。

私の場合、「エティーク」に変えただけで節約になりましたが、他のせっけんや水道代を考えるとさらにお得。お風呂や日用品の在庫チェック、掃除にかける時間も減りました。ドラッグストアに行く回数も減り、ストレスも軽減。

シャンプーバーに変えただけで、「お金・時間・ストレス」が減り、私にとってはいいこと尽くしです。

【泡立ち・泡切れがいい】洗い上がりさっぱりのノンシリコン

以前、使用していた「NEMOHAMO」同様、「エティーク」も泡切れがとてもいい。天然由来の特徴だと思います。

頭皮の汚れがしっかり落ちているさっぱり感があり、お気に入り。

ノンシリコンシャンプーは、シリコンで髪が守られないため、泡立ちが少ないと髪同士の摩擦が起こり、傷みの原因になります。

「エティーク」は、少量でよく泡立つため、摩擦が起こりづらく◎。ノンシリコンでも安心して使えます。

【コンディショナー不要】気になる場合は専用のバーを併用

出典:ethicame

個人的には、シャンプーバーだけでも気にならないため、コンディショナーバーは使っていません。

洗い流すときにキシキシ感がありますが、乾燥後は問題ないので、不使用を続けています。

しかし、髪質によっては気になると思うので、コンディショナーバーの併用を。かなり、さらツヤになるようです(口コミより)。


柑橘系の「ザ ガーディアン」が人気


今までは、当たり前のようにシャンプーとセットで使っていましたが、ニュージーランドで5ヶ月ほど、強制的にコンディショナーから離れました。

はじめは物足りなさを感じましたが、1週間も経てば、どうでもよくなっていて(そういう性格)。せっけんで洗えるだけでありがたい!という環境に、長期、身を投じていたため、幸せレベルが低かったのもあります。

髪質に大きな悩みがなければ、多少は"慣れ"もあるのかなと。もちろん、使った方がサラサラ・ツヤツヤにはなります。

ニュージーランドでは、自然乾燥の日々。帰国後すぐに美容院に行きましたが、傷みは特にありませんでした。

【必要な分だけ切る】旅行やアウトドア遠征で持ち歩きやすい

シャンプーバーは、アウトドアナイフでも切れるので、"必要な分だけ持ち歩く"ことが可能。

これまでは、それぞれ小分けボトルに入れていましたが、シャンプーバーなら必要分をちょこっとジップロックに入れるだけ。軽量化にも貢献。ピーラーで薄いせっけんをつくるのも◎

ロングトレイルでは特に、町にある昔ながらの銭湯に行くのが好きなので、とても重宝しています。

自宅でも、全体的な減りを防ぐために、切り分ける方法は有効です(デメリットの"溶けやすさ"は後述)。

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デメリットは「溶けやすさ」エティークの保管方法と使い方の注意点!長持ちの秘訣は?

「エティーク」シャンプーバーの【溶け具合】

「エティークは溶けやすい」

口コミでも、しばしば目にする「溶ける」の言葉。

「エティーク」は、夏の湿度が低く、過ごしやすい気候のニュージーランド産。日本を含む"高温多湿"なアジア圏では、どうしても溶けやすい。

ニュージーランドと日本の夏を比べると、やはり日本の方が溶ける。

帰国後、日本の夏に耐えられなかったシャンプーバー(ちょっと暑いところに放置してしまった結果)。練り状態になりました。

しかし、使用には問題ありません。必要量を取り、頭に乗せて泡立てています。

冷房範囲外の、少し涼しい場所に保管している切り分け分(7月28日現在、東京)。柔らかいですが、なんとか形を保っています。でも、粘土のようです。

住んでいる地域によって溶け具合は違うと思います。そもそも、日本とニュージーランドの夏は全くの別ものなので、日本では工夫が必要です。

夏は【冷蔵庫保管】で溶けない工夫を!

公式HPにも記載されていますが、暑い時期は"冷蔵庫保管"がおすすめ。繰り返し使える蜜蝋ラップに包んだり、瓶・缶に入れるといいそうです。

購入時にある程度切り分け、一つひとつラップに包んで、使わない分はジップロックで冷蔵庫保管をしている人もいます。

蜜蝋ラップほしいな〜、とちょうど思っていたし、開け閉めがらくでよさそう。ニオイが気になる場合は、ジップロックがいいと思います。

保湿力が高い、オイルの配合率が多めの「ミンタジー」などは、特に溶けやすいので夏場は注意。

溶けにくいのは「セントクレメンツ」や「スイート&スパイシー」。とはいえ、練り状態の写真は「セントクレメンツ」。自宅に涼しい場所がないならば、どの製品でも、夏は冷蔵庫保管がよさそうです。

\ 通常の保管方法はこちら /

◾︎ エティーク専用のバーコンテナ
◾︎ ソープバッグ
◾︎ せっけんラック・ディッシュ
◾︎ てぬぐいの上に置く
お風呂場は、高温多湿で水もかかりやすい。溶ける原因にもなるため、置きっぱなしにしないことが長持ちの秘訣。
個人的には、ソープバッグの使用も練り状態になりやすいのではないかと思っています。

長持ちの秘訣は【水に濡らさない】使い方

個人的な使い方ですが、私は、水には濡らさず、必要量を取って使用しています。

公式の使い方は、湯洗いした髪に数回滑らせる。使用後は、日の当たらない、風通しのいい場所でしっかり乾燥。

はじめは、公式の使い方で。しかし、ニュージーランドでは、ジップロックで持ち歩いていたこともあり、濡れて柔らかくなったシャンプーバーの取り出しがどんどん困難に。

少量で泡立ちます◎

さらに、柔らかいシャンプーバーを水に濡らすと消耗が早い。十分に乾燥できないこともあり、途中から、必要量だけ取って使うようにしました。

涼しい時期は形がしっかりしているので、公式の使い方でもいいと思います。しっかり固まっている状態だと、取りにくさもあるので。しかし、夏はできるかぎり濡らさない方法がおすすめ。


\ 公式サイト「 ethicame」はこちら /

Ethique TOP | ethicame - エシカミー -
世界的“エシカル”ブームを巻き起こした NZ発のビューティーバー(Beauty Bar)ブランド、待望の日本上陸!

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ノンシリコンシャンプーでの変化!健康な頭皮と髪質を手に入れた

3〜4年くらい前、身の回りの"成分"を見直そうと思い、自然由来100%のノンシリコンシャンプーに変更しました。

そもそも、ノンシリコンシャンプーの使い心地はどうなのか?

個人的な体験談を最後に・・・

シリコンとノンシリコンの違いは?シャンプーで避けたい成分

 

\ シリコンとノンシリコンはどう違う? /
シリコン ノンシリコン
◎ メリット ◾︎ キューティクルを守る
◾︎ 指通りなめらかにする
◾︎広がりを抑え まとまりを持たす
◾︎ 頭皮の痒み、フケ改善
◾︎ 薄毛改善
◾︎ 低刺激
◾︎ コーティングされず成分が浸透しやすい
◾︎ 髪にツヤが出る
◾︎ パーマやカラーが入りやすい
◾︎ さっぱりした軽い洗い上がり
✖️デメリット ◾︎ 蓄積してベタつき、ボリュームをなくす
◾︎ パーマの持ちが悪くなる
◾︎ カラーが染まりづらくなる
◾︎ 髪質によりキシみ、パサつきを感じる
◾︎ 外部からのダメージ(熱など)を受けやすい
◾︎ ダメージ補修に即効性はない
向いている人 ◾︎ 髪が太い・ボリュームがある
◾︎ ロングヘア
◾︎ ドライヤー、コテの使用頻度が高い
◾︎ パーマやカラーで傷んでいる
(ダメージが大きい)
◾︎ パサつき、広がりを抑えたい
◾︎ しっとり髪にしたい
◾︎ 髪が細い・ボリュームがない
◾︎ セミロングまでの長さ
◾︎ 髪の傷みやパサつきが少ない
(ダメージが軽い)
◾︎ ふんわり感がほしい
◾︎ さらさら髪にしたい
シリコン、ノンシリコンには向き・不向きがあります。どちらがいいか?ではなく、髪質によって選ぶのがベスト◎
\ シャンプーで避けたい成分 /
◾︎ ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na
◾︎ タール系の着色料
◾︎ 防腐剤
シリコンの有無よりも、健康面で避けたい成分が上記。
1つ目は「硫酸」。学校でも危険なものとして習いますね。洗浄力が強い分、肌への刺激が強く、トラブルを引き起こしやすい成分。シャンプーにシリコンが使われているのは、"硫酸によるゴワつきを抑えるため"ともいわれます。
2つ目は「着色料」。中でも「タール系」は、アレルギーや皮膚炎を引き起こす可能性があります。天然の着色料を使用しているものや、着色料不使用を選ぶのがベスト。
3つ目は「防腐剤」。日焼け止めやウェットティッシュ、化粧品などでも語られます。中でも「パラベン」「フェノキシエタノール」「サリチル酸」「安息香酸」などは、刺激が強いので避けた方がいいといわれます。

ノンシリコンシャンプーでの変化!はじめは全然泡立たなかった

もともと、頭皮の痒みやフケ、ベタつきなどはありません。私の悩みは"ぺったんこ髪"と、紫外線による"傷み"

髪質は色素が薄く、細い猫毛。毛量は普通〜やや多め。外の部活動だったので、高校時代は特に、紫外線で傷みまくり。色素が薄いことで焼けまくりでした。
その後も、スキューバダイビングに、山中心のアウトドア人生。つまり、紫外線人生。

\ ノンシリコンシャンプーにしてよかったこと /

◾︎ ぺったんこ髪・寝癖が改善
◾︎ 髪の毛本来のふわふわ・さらさら感
◾︎ 毛先の傷みが改善
◾︎ 乾燥時期の静電気がなくなった
自分の髪質は、ノンシリコン向き。カラーはしておらず、コテを使うのもやめました。社会人になり、仕事の時間の方が増えると、傷みも徐々に軽減。

はじめてのノンシリコンシャンプーは「NEMOHAMO」です(後述)。わくわくの第1回は・・・

ぜんっぜん、泡立たない!!

20年以上蓄積してきた化学物質は、1回洗ったくらいでは落ちません。「ネモハモ」のシャンプーがしっかり泡立つようになるまで、1〜2週間かかりました。

ワンプッシュでは全く泡立ちませんでしたが、根気よく洗い続けることで泡立つように。その後は、ハンプッシュの少量でしっかり泡立ちました(基本ショートかミディアム)。

ノンシリコンシャンプーでの一番大きな変化は、ぺったんこ髪と寝癖が改善されたこと。春夏秋冬、湿度や乾燥に関係なく、自然なふわさら。寝癖はひどいタイプではないですが、寝起きの状態で外出てもいいか、くらいの落ち着きよう。

冬は、服を脱ぐときの静電気がすごかったですが、それも改善。髪質がよくなり、毛先の枝毛や玉結びともさよなら。

変わらず紫外線は浴びていますが、美容院で「毛先が痛んでますね〜」といわれることもなくなりました。個人的には、大きな変化を感じています。

液体のノンシリコンシャンプーなら「NEMOHAMO / ネモハモ」がおすすめ

出典:NEMOHAMO

自然由来100%「NEMOHAMO / ネモハモ」

はじてのノンシリコンシャンプーは「ネモハモ」。植物の「根も葉も」活かす意味合いの、素敵なネーミング。

「いきなり固形せっけんはハードルが高い」「固形を使ってみたけどしっくりこなかった」という方におすすめの、液体ノンシリコンシャンプー。

出典:NEMOHAMO

液体は透明でさらっと軽く、ねっとり感がありません。泡立ちがいいですが、泡切れもいい。洗い上がりはさっぱり。洗い〜乾燥まで、パサつき、ゴワつき、キシみ、どれも感じません。

コンディショナーも自然なのびでキレがよく、必要以上にのびたり、ベトベトしないところがお気に入り。何より・・・

香りが、とっっっっってもいい!!

優しい爽やかな花の香りで、「香りをつけてやるぞ!」という、合成香料のような強さが全くない。今まで使用したシャンプーの中で(宿泊先なども含め)、ダントツで好きな香り。

「自然 / 天然由来」のシャンプーには、キシキシ感の強いものもあります。温泉に置いてある、リンスインシャンプーのような。ドライヤー後も残る、あの独特のキシキシ感が苦手で、かなり慎重に選びました。

「自然 / 天然由来」の注意点は、100%身体にいい成分とはかぎらないこと。「オーガニック」は、一定の基準を満たしていればうたい文句にできます(詳細は割愛)。求めていない成分が入っていることもあるため、全成分表の確認は怠りなく!


\ 詳細は「NEMOHAMO」公式HPで /

Hair|Products|《公式》NEMOHAMO(ネモハモ)
京都発のオーガニックコスメ、NEMOHAMOのヘアケア製品を紹介。NEMOHAMOは根も、葉も、植物の力をまるごと配合。素肌が目覚める全く新しいコスメブランドです。

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まとめ

海外ロングトレイルで、選択肢がなく使いはじめた「エティーク」のシャンプーバー。

◾︎ トータルでお金と時間の節約になりストレス軽減
◾︎ せっけん1個のミニマル生活はらくちん

◾︎ ロングトレイルでは特に重宝する

アウトドアでは、シャワーを浴びられるだけで天国。そんな環境で使いはじめたので、シャンプーバーへの評価を高く感じたのかな?と、はじめは思いました。

しかし、帰国後も使い続け、日本のロングトレイルにも持ち出すことで、さまざまなメリットを感じました。

合う・合わないは人それぞれ。多くのシャンプーバーを試して運命の1個に出会う人もいれば、最初から「これ、いいじゃん!」と思う人もいる。

髪質や状態によってノンシリコンは合わないし、コスパの面も使い方によって変わる。しかし、気になる方はぜひ、シャンプーバーの世界へ!

「エティーク」の選択が、いつも遊ばせてもらっている地球に、自然にとってプラスであることも嬉しいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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